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新型コロナウイルスへに代表される、未知なる課題への対応によって表出した学校教育における事象から、
これからの「教育リスク」について整理し、その解決策を提案。
全編にわたり「ブルームのタキソノミー (タキソノミー ・改訂版)(デジタル・タキソノミー )」の視点が貫かれ、記憶する・理解する、という日本の学校で重視されてきた学習観を、より高いレベルに発展するための方法や例などが紹介されています。
第6章「ICTと学校をつなぐためには」では、著者の石川一郎先生と、弊社代表の田中康平の対談内容が記されています。
1人1台の学習者用PCを活用した学びを豊かにするために、また学校に限らず家庭を含めた子供とICTの関わりを考えるために、大いに役立つ内容です。
教育関係者、保護者、企業関係者など、様々な立場の方に読んでいただきたい一冊です。
学校の大問題〜これからの「教育リスク」を考える〜
〜章立て〜
    第1章
    コロナ禍で露呈した自律できない学校の問題
    第2章
    未来の教育を予感させる学校――休校対応の差から考える
    第3章
    入試問題の変化と学習評価の構造――ブルームタキソノミーと評価
    第4章 探究と評価の折り合いをつけるマインドとは
    対談 矢萩邦彦
    第5章
    学校における探究型の学びとPBL――ブルームタキソノミーの活用
    第6章 ICTと学校をつなぐためには 対談
    田中康平
    第7章 いかにICTリテラシーを身につけるか
    ブルーム・タキソノミーの新解釈
    終章
    これからの教育でおさえておくべきこと
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