・教育DXのための授業改善、教員研修
研究指定校のサポート
・ICT支援員、ITCE3級/2級の育成
各種資格取得講習
・各種セミナー実施
・講演、原稿執筆等
・教育クラウド
・学習者用端末
・教育ネットワーク
・教育情報セキュリティポリシー改定
・セキュリティ内部監査
・教室内のICT環境デザイン
・プロポーザル/入札支援
【2024年の取り組みと2025年の抱負】
「2024年の取り組み」
NEL&Mでは、より良い教育の情報化を推進し、豊かな学びに貢献することを目指して活動してまいりました。
2024年は特に「生成AIの教育利用」「理論と実践の往還」を重視し、以下の業務を中心にノウハウを蓄積・活用してまいりました。
・生成AIを活用したカリキュラム開発
・STEAM学習に関するカリキュラム開発
・生成AIの教育利用に関する教員研修
・文部科学省リーディングDXスクール事業「生成AIパイロット校」支援
・Digital Taxonomyを活用した授業改善
・教育ICT環境整備に伴う研修コンテンツ作成
・教育情報セキュリティポリシー策定
・学校DX戦略アドバイザーとしての教育の情報化推進(教員研修 等)
これらの実践を支える理論として、従来から活用している「Digital Taxonomy」の教育心理学・認知科学に加え、
ICTを活用した学びに不可欠な「認知負荷理論」にも着目し、授業事例を整理して発信しております。
ICTスクールNELでは、多くの子どもたちの情報活用能力を育成しており、特に以下の実績につながりました。
・佐賀県統計グラフコンクール入賞(複数名)
・毎日パソコン入力コンクール 文部科学大臣賞(小学生高学年の部 全国一位)
「執筆関連」
・「GIGAスクール2.0推進ハンドブック」への寄稿
・RICOH「学びの共創室」コラム執筆
その他、書籍(分筆)・コラム・論文等
「2025年に向けて」
2025年は、第2期GIGAスクールが本格化する重要な年です。
未だ浸透しきれないGIGA端末の活用や、学習効果を高める方略のための改善策を提案し、
子どもたちの資質・能力を高めるためにも、引き続き「生成AIの教育利用」と「理論と実践の往還」を深めてまいります。
これらの取り組みを通じて、さらなる教育の情報化を支援し、皆さまに還元していく所存です。
本年も変わらぬご厚情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社NEL&M 代表取締役
ICTスクールNEL 佐賀本校校長
田中 康平
近年、生成AIの登場が教育にあたえる影響に大きな注目が集まっています。
文部科学省では令和5年度より「生成AIパイロット校」を指定し、学校での利用について先行的な事例創出を推進しています。
その一つである大分県立情報科学高等学校では、生成AIが学習ツールの一つとして定着し、多くの教科で活用されています。
12月20日に実施された公開授業では、多くの場面で学習の質の向上につながる様子が見られました。
本記事では、その様子を踏まえて、具体的な事例から生成AIを活用した教育の可能性について提案します。
この度弊社が出願しておりました
「カリキュラムクリエーター」
について、特許庁より登録商標として正式に登録されましたのでご報告申し上げます。
今後、生成AIを活用したカリキュラム開発サービス
を通して関連サービスやカリキュラム開発環境の提供を進めてまいります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
この度、弊社代表取締役の田中康平が、文部科学省「学校DX戦略アドバイザー」を拝命いたしました。
Next GIGAに向けた課題解決に関して、これまでの業務経験等を生かし、助言や支援をできるよう努めてまいります。
ご依頼やご相談に関しましては、「学校DX戦略アドバイザー」のHPに記載されたご連絡先までお問い合わせください。
よろしくお願い申し上げます。