カリキュラム開発

ICT×探究×問題解決

by Digital Taxonomy

人材育成

授業改善・教員研修

ICT支援員・ITCE資格取得

・教育DXのための授業改善、教員研修

 研究指定校のサポート

・ICT支援員、ITCE3級/2級の育成

 各種資格取得講習
・各種セミナー実施

・講演、原稿執筆等

 

学習環境デザイン

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・教育情報セキュリティポリシー改定

・セキュリティ内部監査

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新着情報

第13期を迎えて

 弊社NEL&Mは、2025年11月1日に第13期を迎えました。クライアントの皆様、ご指導くださる先生方、ICTスクールに通ってくれる子どもたちと保護者の皆様、全ての関係先の皆様のご支援の賜物です。社員一同心より御礼申し上げます。

 創業した2013年は、学校で一人1台の情報端末の整備は国の実証事業や先進的な私立学校に限られており、GIGAスクール構想のような状況がおとずれることなど想像できないような状況でした。

 当時から既に一人1台の情報端末の効果的な活用を支援するための業務に従事する中で見えた多くの課題を解決すべく起業した弊社は、一貫して「一人1台=学習環境」「子どもたちの視点から考える」ことを大切にし、社是である「子ども達の未来のために、今何ができるか?」と自問自答しながら歩んでまいりました。

 一人1台の情報端末が日常的に活用できるようになった今日、当時の課題が解消され前進しているか、と問うと、まだYesと言い切れない現実が存在しています。

 その背景にあるのは「変わらない大人の価値観」のように感じています。これを解して、再構築して、子ども達のより良い学びを実現するためには、ICTの世界、ICTの視点、技術論的な働きかけでは不十分でしょう。

 弊社には、自社で運営する「ICTスクールNEL」があります。子ども達の学ぶ姿、成長の度合い、学びを高め自信を深めた瞳からは、子ども達には元来学ぶ力が備わっていること、学び方を見つけ学びを楽しむことができること、楽しいからこそ身につき活用できる能力となること、そして、大人が変わると子どもが変わること、など、多くのことを教えてもらいました。

 まだまだ、ICTドリブン、技術ドリブンな提案が多いと感じる中で、子ども達の視点から、学びのプロセスを考え、学びの場を再構築し、一人1台が学習環境として子ども達の様々な資質・能力を育み、個性を高め、魅力を増すために機能するように、私たち自身が学び、改善し、進化するように努めてまります。

 第13期も変わらぬご支援、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

株式会社NEL&M 代表取締役 田中 康平


文部科学省 令和7年度「学校DX戦略アドバイザー」就任のお知らせ

弊社代表取締役の田中康平が、文部科学省が実施している令和7年度「学校DX戦略アドバイザー」に就任いたしました。(昨年度に引き続いての就任となります。)

今年度は、主に「リーディングDXスクール事業」における指定箇所、指定校、認定校を対象とした派遣とのことですが、ご依頼いただく地域や学校のDXに貢献できるよう、努めてまいります。

 

【対応可能分野】

教育の情報化ビジョン策定、推進体制/組織、ネットワーク、クラウド活用・ID、オンライン学習、ツール・コンテンツ、ICT活用、研修、人材(サポーター・ICT支援員)、校務支援、生成AI

【対応可能校種】

小学校、中学校、高等学校、義務教育学校、中等教育学校

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【教育理論統合サイト・単元開発チェックリスト 公開のお知らせ】

「主体的・対話的で深い学び × GIGA」を実現するためには、勘と経験に加えて、確かな理論を足場として学びをデザインすることが重要となります。

その背景や、関連する教育理論の内容、活用方法のヒントなどを「主体的・対話的で深い学び × GIGA 理論と実践支援サイト」にまとめました。

また、関連する理論を踏まえた「単元開発チェックリスト」を開発し、本ページの下部に公開しています。

 教育委員会や学校での研修などで、ご活用していただけますと幸いです。


⽣成AIの教育利用がもたらす高次(HOTS)の学び

生成AIを活用した授業より
生成AIを活用した授業より

生成AIの教育利用がもたらす高次(HOTS)の学び

近年、生成AIの登場が教育にあたえる影響に大きな注目が集まっています。

文部科学省では令和5年度より「生成AIパイロット校」を指定し、学校での利用について先行的な事例創出を推進しています。

 

その一つである大分県立情報科学高等学校では、生成AIが学習ツールの一つとして定着し、多くの教科で活用されています。

 

12月20日に実施された公開授業では、多くの場面で学習の質の向上につながる様子が見られました。

本記事では、その様子を踏まえて、具体的な事例から生成AIを活用した教育の可能性について提案します。

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【商標登録取得のお知らせ】(2024/8/7)

この度弊社が出願しておりました

「カリキュラムクリエーター」

について、特許庁より登録商標として正式に登録されましたのでご報告申し上げます。

今後、生成AIを活用したカリキュラム開発サービス

カリキュラム開発.AI

を通して関連サービスやカリキュラム開発環境の提供を進めてまいります。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。